石川県の言語聴覚士に関する情報や県士会の活動内容などを掲載しています。

石川県言語聴覚士会について

石川県言語聴覚士会について

石川県言語聴覚士のホームページにアクセスしていただき、有難うございます。

会長挨拶

2021年5月23日の定時総会より会長に就任いたしました德田紀子と申します。改めまして、これまでの当会への御支援、御協力に心より感謝申し上げます。

公益社団法人石川県言語聴覚士会は、1999年の言語聴覚士有資格者誕生後、2000年の4月に言語聴覚士の任意団体として発足し、一般社団法人を経て2018年4月から公益社団法人として活動して参りました。2021年5月23日定時総会時点での正会員数は161名です。

当会は、コミュニケーションと摂食嚥下の専門職としての言語聴覚士の認知度を高め、私達の専門的サービスを必要とする方々に必要な支援が届けられるよう、地道に活動を続けてきました。近年では、地域の高齢者を対象とした「介護予防・フレイル予防」の活動にも少しずつ参画できるようになってきました。一方、小児の発達支援や加齢性難聴に対する啓発活動など、早急に取り組むべき課題は山積しており、当会に対しての県民の皆様の期待が大きいことも日々感じております。

今後も、県民の皆様の医療・介護・福祉の充実の一助となれるよう活動を続け、より一層地域で愛され、必要とされる会を目指して会員一同努力して参ります。

2021年5月23日
公益社団法人石川県言語聴覚士会
会長  德田 紀子

石川県言語聴覚士会について

本会は、石川県内の言語聴覚士の職能団体として2000年4月から活動を始め、2012年4月から一般社団法人へ、2018年5月から公益社団法人となりました。また、一般社団法人日本言語聴覚士協会の都道府県士会協議会にも参加し、全国と石川県を結ぶ役割も担っております。

言語聴覚士は、コミュニケーションや食物の飲み込みに問題がある方に対して専門的なサービスを行うことにより、その方および周囲の方々がより生活しやすくなるよう支援させていただく専門職です。聞こえや言語の障害は、身体の麻痺などに比べると外から見えにくく周囲の理解が得られにくいのですが、コミュニケーションに支障が出やすく社会生活に多大な影響を及ぼします。また、飲み込みの障害は、楽しいはずの食事が苦痛になったり、肺炎や栄養障害などの健康リスクが高まる可能性もあります。

言語聴覚士は、このような生活の質に関わる重要な問題への対応をお手伝いすることができます。

本会は、以下①②を活動の柱としております。
① 言語聴覚士ならびに言語聴覚士の専門的サービスについて広く一般の方々に知っていただき、必要な方が必要な時に言語聴覚士の専門的サービスにアクセスできるようにするための啓発・普及活動
② 言語聴覚士(ならびに関連職種)の技能・資質向上のための研修活動

このホームページを通じて本会の活動を知っていただき、本会を上手に活用していただければ幸いです。

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